■活動報告 層雲峡氷瀑trek(1月25日実施)
2025年2月4日
滝が凍るとどうなるの?こたえを探して、厳冬期の石狩川上流へ。
東川町内は年始から降雪が少なく、気温も高めですが、層雲峡はどうかな??

ガイドと安全を確認しながら、スノーシューで進みます。層雲峡も例年よりは雪や氷が少ないそうですが、ふわふわの雪の中で歩いたり遊んだりするのは久しぶり(!)なこども達と大人。楽しい時間を過ごしました。
東川(や旭川)近郊に暮らしていて、まさか真冬の新雪に感動する日が来るとは…。



川の中に立っている黒い野鳥は「カワガラス」。ビュッビュッと大きな声で鳴きながら、小川の上を飛び、ときどき潜水します。水生昆虫などのエサを探しているそうです。「一緒について来てるよ」と子どもたちが言うように、常に視界にいたように思います。いい距離感だった…とカワガラスも思ってくれているかな?



凍結した滝をはじめ、水蒸気が結晶した氷の花、氷柱の中を流れる水、雪の上を歩く虫…この時期にしか見られない美しい風景をたくさん見ました。この風景を未来に残すため、いま出来ることは何だろう…と考えてしまいます。

今日の一枚は、出発時の東川・事務所前、青空の下わくわくしているみんな。雪と氷の世界で、一日、ご機嫌な笑顔で過ごしていましたね。どんな思い出ができたかな?
イエティくらぶでは、北海道の貴重な風景を訪ねる、小さな旅や冒険を企画していきます。皆様のご参加をお待ちしています。✊✨✨
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イエティくらぶ 2024年度 年間スケジュール
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