■活動報告 森つく 1月
2024年1月29日
月にいちどは森づくり!活動の様子の紹介です
1月の森つく 「スノーシューで冬の森へ」
一年でいちばん気温が低い季節を迎えています。みんなで薪を割って火をおこし、スノーシューで体を動かして、寒い東川の冬を乗り越えよう!
早朝はマイナス20℃近くまで冷えましたが、天気は快晴、木々の間から冷え込んだ東川の街が見えます。こどもから大人まで総勢20人あまりで、わいわい冬の森を探検しました。いつも薪割りや森での生活を伝えてくれる長多さんが、この日は森歩きのガイドに。冬の森を歩く時に気を付けることや、湧き水の秘密も教わりました。湧き水の小川にフキノトウ、たくさんの動物の足跡、鳥の巣?森の生き物の気配を感じたり、倒木でできた橋を渡ってちょっとした冒険気分も。無事に森探検を終えたあとは、恒例のたき火マシュマロで締めます。
写真で小学生の二人が使っている薪割り道具は、「キンドリングクラッカー」といいます。くさびとハンマーですっきり割れると気持ちがいい!重たい斧を扱う以外にも、こんな薪づくり(森の仕事)もあります、というご紹介です。
次回の森つくは2月17日(土)、テーマは「カエデ樹液と冬の森」です。ご参加お待ちしています。
越冬野菜でスープをつくる、凍った湖を訪ねる、野生動物を探す等、これからの季節を楽しむイベントも、webサイトで順次募集を開始しています!
→2023年度 自然体験プログラム年間スケジュール