冬の紅色・黄緑色(キトウシ森のキロク/2022年1月25日)

2022年1月27日

 一年で最も寒い季節を迎えている、キトウシの森です。
木の幹に”ぴたり”と貼りついているように見えるのは「ツルアジサイ」。紅色がかった冬芽から、新しい葉が出てくるのは、まだまだ先です。

「ヤマゲラ」背中は灰色がかった黄緑色。日本では北海道だけで見られます!
本州以南には、アオゲラというよく似た種類がいて、おなかの模様が違います。

エゾヤマザクラの老木に「ヤマゲラ」の姿がありました。
キツツキの仲間ですが、くちばしで木の幹を元気に叩く…というよりは、古い木の皮を剥がしたり、そっとコツコツ叩き、虫を探します。

2月~木の葉が出そろう前の5月頃にかけては、野鳥が探しやすい時期で、バードウォッチングにおすすめです!

1月25日 東川の最高気温-5.3℃ 最低気温-15.3℃

「ゴジュウカラ」目の近くの黒い線のおかげで、ちょいワルな人(鳥)相に見える…気がする、
24日、キトウシ山近くで、帰宅途中のキトキトスタッフがエゾシカの群れに遭遇、写真を提供してくれました。※25日も同じ場所に群れが。お気に入りの場所??