雪の日、森の朝(キトウシ森のキロク/2023年1月12日)
2023年1月13日
1月の森の朝には、静かな時間が流れています。雪の中で春を待つ樹木たち、タネたち、小さな水の流れ…。



ノリウツギの花穂がドライフラワーになって残っています。雪の上にはエゾリス、エゾユキウサギ、キツネの足跡。小川をジャンプ、倒木も乗り越えて、森を自在に歩いています。

この季節、森歩きの相棒?はスノーシューです。体重を支えて雪に沈まないようにしてくれる、お役立ちの道具です。雪の上を歩くときは、冬の森を生き抜く動物たちの気持ちを想像しながら…。
天気がよい日は、ガラっと変わり、このような朝の風景となります!日差しがある日は野鳥の姿を探すのも楽しみです。カラ類、キツツキ類のほか、シマエナガ、マヒワ、キクイタダキなどが見られています。


1月15日は、今年最初の「森つく」があります。シラカバ林の散策と薪割りの予定です!真冬の森で、どんな出会いが待っているでしょうか??ご参加をお待ちしています!