冷え込む朝に(キトウシ森のキロク/2022年10月26日)
2022年10月26日
今朝は、霜が降りて地面が真っ白になりました。寒いですが、いつもと違う風景にワクワクします。朝のうちに森に行ってみると、コゲラやカラの群れが、こずえの高い場所でコツコツとエサを探していました。
ミズナラの木は、落葉が遅め。カエデやシナノキなどの葉が散ってしまったあとも、黄緑~濃いめの橙色の葉が残っています。今朝は霜で縁取られ、クリスマスリースの葉のようになっていました。葉についた霜は、太陽が高くなって日差しが当たるとキラキラとひかり、あっという間に解けていきます。
防寒着や暖かい帽子・手袋などの準備をして、晩秋の森歩きもおすすめです。
晴れた日は、冠雪した大雪山が青空に映え、冬もすぐそこです。