展望閣のナナカマド(キトウシ森のキロク/2022年8月31日)

2022年8月31日

 今日は雨です☔気温が下がって涼しくなりました。
今週のキトウシ山「展望閣 」から見る風景は、稲刈り前の黄金色で、季節の移り変わりを感じます。
初夏に白い花をつけていた「ナナカマド」も、今は赤い果実を実らせています。

ナナカマドは北海道内の多くの自治体で「〇〇市民の木」に選ばれ、街路樹や庭木として身近です。

キトウシの森でも野生のナナカマド(Sorbus commixta)の若木をたくさん見かけますが、森の内部のような光が当たらない場所では、あまり実をつけません。展望閣近くの開けて明るい場所に生えているこの木は、幸運だったのでしょう。今年も様々な野鳥が集まり、タネを運んでくれそうです。

 森では、「コクワ 」(=サルナシ)もひっそりと実っていました。こちらも、ヒグマをはじめとする野生生物の大切な食糧です🐻

手をのばして食べたいところですが、人間は旬の野菜を美味しくいただき、新米を楽しみに待つことにします。

 標高1600mの旭岳・姿見の池付近では、高山に育つ「ウラジロナナカマド」の紅葉が少しずつはじまっている様子です!
【大雪山国立公園・旭岳情報】色づくナナカマド