オジロワシの若い個体がやってきました(キトウシ森のキロク/2022年8月24日)

2022年8月24日

お盆も過ぎ、東川町の学校は早くも新学期が始まっているようで、元気に登校している子どもたちをよく見かけます。
だんだんと吹く風にも秋が感じられ、秋の空になってきたように思います。

今日は、キトウシ上空に2羽のオジロワシが来ていました。
しばらく旋回して何だか気持ち良さそうでしたが、餌を探していたのでしょうか・・・?

ゴジュウカラも見かけました。
写真はないですが、遠くにアカゲラもいました。

今週は「タマゴタケの幼菌」を発見しました。
2週間前の記事で紹介した「タマゴタケと思われる成菌」と違い、まだ上部が平に開いておらず、丸々していました。
しっかり下部も確認して参りました。

名前の通り、卵みたいですね。

ゲンノショウコ。
西日本では、紅紫色のお花が多いそうですが、北海道(キトウシ)では白いお花が多いようですね。
柱頭部分が開いていて、花びらの中に花が咲いているようにも見えて、可愛らしい植物です。

クリも今はまだ青々としています。
本州のツキノワグマは木登りする際に、「クマ棚」というフィールドサインを残しますが、北海道に生息するヒグマは作らないのか見かけません。
そもそも、ツキノワグマに比べて、ヒグマは大きいので木登りするのも幼い個体が多く、頻度も少ないからでしょうか・・・

自然学校の事務所近くにある配水池管理室の建物にハチが巣つくりしていました。
近くを通る際は、お気をつけください。

ハチの種類までは分かりませんでした・・・