小さな花を近くで見ると…(キトウシ森のキロク/2022年8月3日)
2022年8月3日
🔍ルーペで見たくなる、繊細なつくりをしています。
展望閣へのコース沿いで、たくさん見られます。大きさのイメージとして、ボールペンと比べるとこんな感じです。
1cmに満たない小さな花(頭花)を近くで見ると、1枚目の写真のように、さらに小さい星形・筒状の花がびっしり並んでいます。地味な花ですが、通りがかった際は、ぜひ観察してみてください!
※「頭花(とうか)」または「頭状花」
図鑑でしか見ない言葉ですが、おもにキク科植物で、小さな花がたくさん集まって花の形になっているものの、呼び名です。
外側が雌花・内側が雄花のようです。小さすぎてみえません!次回はルーペを持って出かけようと思いました。
夏休み、小学生たちの「なんでもやってみよう」キャンプも始まっています。自分たちで、やりたいことを話し合い、仲間や大人と協力して「やってみる」キャンプです。
生きもの、花、友だち、キトウシの森で、たくさんの素敵な発見があるといいですね!