5月8日(土)に大雪山マルハナバチ市民ネットワーク主催の
「セイヨウオオマルハナバチ捕獲ツアー」に参加してきました。

セイヨウオオマルハナバチはハウス栽培の受粉のためにヨーロッパから輸入されました。ハウスから逃げ出したものが野生化し、急激に分布を拡大しています。

在来種のマルハナバチとの交雑や巣の乗っ取りなど、在来のマルハナバチの生態系を脅かす存在になってしまいました。2006年には外来生物法に基づく「特定外来生物」に指定されました。今回はその拡散を防止するための防除活動です。

この時期は冬眠から目覚めた女王蜂が活動しています。営巣する前に捕獲することができると、女王蜂1匹で働き蜂1000〜3000匹分に相当するそうです。

まずはセイヨウオオマルハナバチについてのレクチャーを受けました。
捕獲したセイヨウオオマルハナバチは眠剤の入ったビンに入れて蓋をします
捕獲したセイヨウオオマルハナバチ、お尻の先が真っ白なのが特徴です
捕獲したセイヨウオオマルハナバチを回収します
毒針を出している女王蜂もいました。攻撃性は低いといわれている
セイヨウオオマルハナバチですが、捕獲する際には注意が必要です。
今回捕獲できたのは女王蜂が30匹。風が強く、空中戦での捕獲に苦労しました

北海道では、2006年からセイヨウオオマルハナバチに対する対策を進め、防除活動に取り組んでいます。この活動に参加してくれるボランティア「セイヨウオオマルハナバチバスターズ」を募集しています。
セイヨウ防除活動に興味のある方はこちらから登録ができます。
http://www.pref.hokkaido.lg.jp/ks/skn/alien/seiyo/basutazu.htm