「カタクリ」が、種子をつける時期です。

 4月下旬には、ピンク色の花の群れが目立っていました。今では、緑が濃くなった森の中で、よーく探して探して…目が慣れてくるころに発見できます。
見つけたら、そっと中を覗いて、小さな生き物がいないか見てください!
こんなふうに!

 カタクリの種子には、アリが好む物質が付属しています。その物質(エライオソーム)を目当てにアリが種子を運ぶそうです。
  アリが種子に集まっているところ、運んでいるところは、見たことがあるのですが、どこまで持って行くのか追跡したことはありません。
(アリの巣まで運んだあとは、「エライオソーム」だけを利用、種子は巣の外に捨てるそうです。)

 カタクリは種子を運んでもらい、アリは食料を手に入れ…お互いに得をする関係です。本で読んだり、誰かに聞いたりして「知っているよ」という場合もあると思いますが、自然の中で実際に見ると、つくづく「面白い!」と言いたくなる光景です。