春の花が、日当たりのよい場所で次々に咲き始めています!

 青色のエゾエンゴサクは、キャンプ場やゴーカートコース周辺等で開花が始まり、サクラの森では、まとまって咲いている場所もありました。
カタクリは、全体的にはまだつぼみが多いですが、暖かい日があと何日かあれば、花数が増えそうです。

 北海道の落葉樹林では、雪解け直後~木の葉が森を覆うまでの短い期間に、様々な植物が一斉に開花し「お花畑」をつくることがあります。キトウシ山のカタクリ・エゾエンゴサクの群生地は、周辺でも大きなもので、次回以降「森のキロク」の中でも、その様子をお届けできると思います!
北海道の原風景として残しておきたい、素敵な場所です。

フクジュソウも見ごろ。昆虫が訪れる様子も見えます。

 毎年待ち遠しい季節ではありますが、気になることもあります。数年、あるいは10年…と比べていくと、雪どけも開花も早くなってはいないでしょうか??
夏の気温上昇は大変なので、温暖化問題を意識します。でも、春や秋については、「今年は暖かくて助かるね」と肯定的にとらえているうちに、生き物にとって大きな変化が起こっていたら…。

キトウシ山には、毎日のように訪れ森を見守る方もいて、長く自然を見続けていくこと、記録していくことの大切さを思います。

マガモのペアに会いました。子育ての場所を探しているのでしょうか。

 今月の「森つく」は4月17日です! キトウシの森の日常を感じながら、野外で過ごしませんか?