アズマヒキガエルは元々北海道に生息していなかった動物で、本州から人の手によって持ち込まれました。北海道では、「指定外来種」に登録されています。

指定外来種とは?
道内の生物多様性に著しく影響を及ぼし、またはその恐れのある外来種を指定しています。指定されている外来種は、適切な飼育・栽培・保管・運搬が義務付けられています。詳しくは、北海道HPをご覧ください。

今回、体験会が開催された旭川市にある神楽岡公園でも、アズマヒキガエルの生息が確認されています。5月に繁殖期を迎えるため、カエルの目撃が多くなります。

捕獲体験の前に、アズマヒキガエルに関するミニ講座を受講しました。
講師の斎藤先生は、旭川市内の大学でアズマヒキガエルの研究をされていて、とても詳しいです。講座も大変わかりやすく、子供から大人まで楽しく学ぶことができました。

グループに分かれて公園内を歩いてカエルを探しています。
夜行性のため、日没後にライトを照らして探しました。

カエルは、高温多湿を好むので、気温が10℃以下だとあまり活動しないようです。この日は、気温が低く湿度もなかったので、あまり見つけることができませんでしたが3匹のアズマヒキガエルが捕獲されました。

普段は出さないですが、耳の後ろあたりから毒を出すことがあります。
目に入ったりすると危険なので、触ったあとは手洗いしたり、手袋をして触りましょう。

捕獲したアズマヒキガエルは、市が設置している回収ボックスに入れます。
神楽岡公園の他にも、3か所に設置してあります。
6月まであるので、もし捕獲した際には利用できます。

捕獲体験会は、全5回開催予定です。
事前に申し込みが必要です。旭川市のHPに詳細あります。
興味のある方は一緒に参加してみませんか。

死んだフリをするアズマヒキガエル